5月学習会【憲法】
2015年度はじめの学習会は憲法です。
日時=5月30日(土)13時10分―16時30分
場所=日本特殊陶業市民会館 特別会議室
科目=憲法 テーマ「教育権」
講師=飯野賢一先生(愛知学院大学法学部教授)
持ち物=教科書、六法
その他=受付13時00分~、講義13時10分~16時30分(質疑応答、片づけ時間を含む)
以下、予習があります。
学修効果を高めるためにも、予習をして参加していただくことをお勧めします。
学習会からしばらく離れていた方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
〔予習課題〕
どのような資料を参照してもかまわないので、次の質問に答えられるようにしてきてください。教科書を見ても分からなければ、いろいろ調べてみてください。
時間のない場合には予習できなくてもやむを得ませんが、予習するのとしないのとでは授業の理解度が変わってきます。ぜひ、予習をしてきてください。
どうしても分からなければ、分からないという解答でも結構です。
1.自由権と社会権は色々な点で違います。その違いを説明してください。
2.法律の問題からは少し離れてしまいますが、教育はなぜ重要なのかを色々な観点から説明してください。
3.憲法26条の教育を受ける権利は、国に対してどのようなことを要求できるのか、説明してください。
4.教科書検定は、憲法21条の禁止する検閲に当たるかどうか、説明してください。判例は検閲についてどのように考えているのでしょうか?
5.旭川学テ事件について、①どのような事件か、事件の概要を説明してください。②この事件の最高裁判決は、教育内容を決定する権限は誰にあると考えているのか説明してください。③この判例の問題点を指摘してください。
2月学習会
日時=2月7日(土)13時10分―16時30分
場所=日本特殊陶業市民会館 特別会議室
科目=刑法(総論) テーマ「罪数論」
講師=三上正隆先生(愛知学院大学法学部准教授)
持ち物=教科書、六法
その他=受付13時00分~、講義13時10分~16時30分(質疑応答、片づけ時間を含む)
予習について、先生からのメッセージです。
予習をしたいという方は,指定教科書である立石先生の『刑法総論』で「罪数論」部分を予めお読みください(ただし,立石先生の罪数論における分類と講義の分類は異なります)。またすでに刑法の学修が進んでいらっしゃる方は,『刑法判例百選Ⅰ総論〔第7版〕』に搭載されている罪数論に関する判例(99事件〜106事件)を検討していただくことをお薦めします(学習会ではこれらの判例を深く検討することはいたしません)。
学習会終了後は、三上先生を交えた懇親会の開催を予定しております。久々の懇親会です。ぜひ、こちらもご参加ください。